編集する人、記事を書く人、デザインする人。
雑誌制作には、いろいろな人が関わります。ほかにも場合により、カメラマン、イラストレーター、校閲者など、各分野のプロフェッショナルの力が集結し、一冊の本が仕上がるのです。

私が編集、ライティング、デザイン制作の「一人ワンストップ」スタイルが可能なのは、素地がデザイナーだから。
編集者とライターを兼ねる人は多いですが、このパターンはわりとレアです。
ですから、デザイン制作のみの担当だったり、編集やライティングのみの担当だったりと、他の方々と一緒に仕事をする機会もこれまで数多く経験してきました。

そんな時、重要となるのが「チームワーク」。
それぞれの担当者がアイデアを出し合い、意見を交換し、誌面をより良い方向にブラッシュアップしていく。
大切なのは、各人が決して奢ることなく互いを尊重し合うこと。
みんなが楽しい気持ちで自分の役割を全うできるような関係づくりが、良い仕事につながっていくと私は思います。

そして、仕事のモチベーションは人間関係に大きく左右されると感じています。
やはり良い関係を築くことができた方々とは、プロジェクトを離れてもつながりが切れることはありません。
一方、少しでも引っかかりがある方とは、失礼ながらこちらからも距離を置くようにしています。しかし、それは決してマイナスな経験ではありません。無礼な交渉をしていないか、相手の状況を考えているか、一方の都合だけを優先していないか、一方的に相手をコントロールしようとしていないかなど、自分自身を振り返る学びになっています。

大変ありがたいことに、現在のご契約先では、いずれも「仲間」の一員として受け入れていただいております。
これはとても幸せなことです。
今は働くことが本当に楽しく、開業以来、一番充実した時間を過ごしている気がしています。
これからは、心の豊かさを優先する時代。
ともに成長し、ワクワクすることにチャレンジしていける仲間をたくさん見つけていきたいですね。