
弊所は、賑わい創研さまの自社会員向けセミナーのレポート制作を担当させていただいておりますが、その内容をベースにした記事が、6月30日付の商業施設新聞(産業タイムズ社発行)に掲載されました。
5月に開催された本セミナーは、日本経済新聞社編集局次長の白鳥和生さま、商業施設新聞編集長の松本顕介さま、繊研新聞社編集局長の矢野剛さまをゲストに迎え、賑わい創研代表取締役の松本大地さまがファシリテーターを務め、「ウィズコロナ・アフターコロナでの社会は、生活者は、どう変化するのか」をテーマにした、zoomによるディスカッションです。
ゲストの方から、今後の経済の見通しや、商業施設やファッションビジネスの迅速な変化対応の考察、提案などがなされる中、具体的に示されたアパレル市場の減少額と倒産予想数が非常に衝撃的でした。
春に開業を予定していた商業施設の多くが、6月に入りようやくオープンにこぎつけたようですが、東京オリンピックの延期などもあり、あらゆる想定が崩れてしまったのではないでしょうか。
私たちは今、とてつもない渦に飲み込まれてしまったのだと改めて感じています。
※商業施設新聞は、流通小売や外食産業、ホテル業界などと、それらの関連業界に特化した情報メディアです。
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